「正しさ」を守る側に、30年いました
はじめまして。このブログを書いている、やえと申します。
私は製薬会社で、30年間「品質保証」という仕事をしてきました。聞き慣れない言葉かもしれません。ひとことで言うと、「世に出る薬が、約束どおりの品質か」を最後まで見張る役割です。
この仕事には、ひとつだけ絶対のルールがあります。それは——「ウソをつかない。誇張しない」。データが少しでも合わなければ、出荷は止めます。「たぶん大丈夫」は、許されない世界でした。30年かけて、その感覚は私の体に染みついています。
隠さずに書きます。私は「中の人」だった普通の人間です
正直に書きますね。私は医師でも、薬剤師でもありません。長く派遣社員として、現場のすぐそばで働いてきました。肩書きで言えば、立派なものは何もありません。
でも、だからこそ書けることがあると思っています。専門家の難しい言葉ではなく、現場を知る生活者の言葉で。「これは私の母にも勧められるか」——その物差しで、薬や健康の話をお伝えしていきます。
なぜ、いま書こうと思ったのか
※ここはヒアリングで出てきた「やえさんご本人の動機」を、そのままの言葉で入れる場所です。ここが、このブログで一番の信頼を生む心臓部になります。
母の薬を管理するようになって、気づいたことがあります。世の中には、薬や健康の情報があふれているのに、「何を信じていいかわからない」という人がとても多い。広告だらけのサイト、難しすぎる説明、不安をあおるだけの記事……。
30年「正しさ」を守ってきた私だからこそ、渡せるものがあるはずだ。そう思って、このノートを書き始めました。
大切にしている3つの約束
- ① 良いことも、悪いことも書く。
都合の悪い情報を隠しません。それが品質保証で学んだ誠実さです。 - ② 広告は正直に「広告です」と書く。
おすすめする時は理由とPR表記をはっきり。判断はあなたに委ねます。 - ③ 「買って」ではなく「選び方」を渡す。
持ち帰ってほしいのは商品ではなく、自分で選べる物差しです。
読んでくださるあなたへ
病院でも薬局でも、聞きそびれてしまうこと。ありますよね。そんな「ちょっと聞きづらいこと」を、ここで気軽に確かめてもらえたら嬉しいです。同じ目線で、一緒に考えさせてください。